タイ:食文化

 

写真1:タイの市場の様子
(撮影日:2023/8/26

 私は今回の海外短期フィールドワークでタイへ行きました。初めて海外へ行くのでとてもワクワクしていました。私は以前大学の課題でタイの食文化について調べたことがあり、興味があったので今回のプログラムにタイを選びました。

 タイは外食文化が栄えており、私が止まった宿や大学の近くにもたくさんの屋台が並んでいる市場があり、まるで日本の夏祭りの時の風景のようでした。見て回るだけでもタイの雰囲気を感じることができて楽しかったです。

写真2:屋台の食べ物がこのように売られていた
(撮影日:2023/8/27

 タイでは基本的にハーブやココナッツを使った料理が多いです。私も実際にいろいろな料理を食べましたが、刺激的なものから甘いものまで食欲をそそる香りのものばかりで、鼻で楽しむとはまさにこういうことなのだと実感しました。また、私が滞在したところはタイの中部地方に当たるところで、外国籍の人が多く住んでいるためタイ料理のお店だけでなく、外国人向けの飲食を提供するお店もたくさんあるそうです。市場やデパートへ行った際、日本料理の店を数多く見かけました。日本だけでなくイタリアンや中国・台湾料理のお店も並んでいました。

写真3:写真2の屋台で買ったものを食べている
(撮影日:2023/8/31

 市場での食べ物の売り方も日本とは違っていました。特に印象的だったのは屋台に並んだおかずをそのままビニールの袋に入れて口を輪ゴムで縛って渡す売り方です。初めて見たときは屋台の人の輪ゴムの慣れた素早い手つきと簡易的なものなのに全然おかずがこぼれないことにとても驚きました。

写真4:実際に購入してる自分の姿
(撮影日:2023/8/26

 市場には昼休み中や学校帰りの学生が来ていたので、自分たちもタイの学生になったような気持ちを味わうことができました。日本にはこういった場所は祭り以外で見かけることがないので良い経験になりました。

写真5:日本食の屋台も多く見かけた
(撮影日:2023/8/29

きょうか
2023年9月2日

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