フィリピン:ボホール島での休日

ボホール島とは、セブ島の南東部に位置するフィリピンで10番目に大きな島です。

私たちは朝の六時半にセブ港について八時半過ぎに出発しました。約二時間の船旅でした。二階の席でクーラーなどはついていなかったので暑かったですが、海の景色や風を感じられてよかったです。


図1. ボホール島への旅(左:セブ港、右:船からの風景)

ロボック川クルージング

タグビラランに着いてすぐに車で45分ほど移動してロボック川まで行きました。そこから船に乗りご飯を食べながら優雅にクルージングを楽しみました。バイキング形式になっており種類が豊富で美味しかったです。また船には歌い手さんが乗っており日本の曲も歌っていてとても楽しかったです。途中でアチ族という部族の島に立ち寄って、写真を撮ったりダンスを見ました。炎を口から吹いているような演出をしていてとても凄かったです。


図2. ロボック川のクルージング(左:甲板から、右:食事)

ターシャ

ターシャとはボホール島に生息する世界最小のメガネザルです。ターシャはとても敏感で繊細な性格のため、刺激を与えないように大きな音を出さないなどルールを守らなければいけません。実際にこの写真たちは、ターシャの近くにいた施設の人が撮ってくれたものです。遠くからでしたが、とても小さくて可愛かったです。


図3. ターシャの写真

チョコレートヒルズ

最後にチョコレートヒルズに行きました。チョコレートヒルズがチョコレート色になる時期は、乾季の終わりである4月~6月前半ごろのようです。私たちが行った時は、緑色でしたがとても綺麗で見ることが出来て良かったです。


図4. チョコレートヒルズ(左:チョコレートヒルズへの道、右:風景)

今回私たちはツアーでたくさんのスポットに行くことが出来たので、もしボホール島に行く際はツアーに申し込んで行った方がいいと思いました。ガイドさんが案内してくれるので安心して楽しめると思いました。現地の方々は優しい人が多くて本当にいい旅になりました。ボホール島に行くことが出来て良かったです。

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